ONE day

ある日のお話。

関ジャニ∞作曲家君たちの作曲傾向について ぺいん

はじめまして、ぺいんです。

去年出戻ってきたeighterが、人生初めてのレポートに挑戦させて頂きます。

 

 

題名は、関ジャニ∞作曲家君たちの作曲傾向について。

考えてみたら、この人のここ、こういう癖あるよな、とか、ここ、こうじゃね??って言うとこ、ありません?

物心つく前から嫌々音楽をやっていた、何一つ音楽が身についていない素人耳年増ぺいん的なそういう所、探してみました。

 

 

渋谷すばる

ただ、ただひたすらにシンプル。だからパワフル。

なので、歌詞がまっすぐ飛んでくるような気がします。

そして、だから耳に残ります。

オッサンばっかりーーなんて、まさしくそれ!

ラジオ聴いたあと、しばらくオッサンばっかりーって言ってました(笑)

音が隣合ってることがとてもおおいです。

 

・Answer

守るべき未来のため

・ラララ ラソファミ レミ ミミレド~

 

・あ

ありがとう ありがとう

#ファファ ミレレ ミ#ファファ

 

 

あと、これこそ素人的感覚ですが、使ってるコードの数がとても少ない印象。

みみで聞いてる感覚なのでこれこそ論理的ではないですけど、だからこそシンプルに聞こえる気がします。

 

で、

 

 

安田章大

の、ONEは、ここに寄せて作っている気さえします。

この頃、安田さんの発表されてる曲はない(はずな)ので、単純に当時の趣味なのかもしれないですけど

これこそ作りがとっても単純なんですよね

 

        Am     F       G            C

つめたい雨に 何度も打たれ

と、繋ぎのコードだけでAメロとサビ賄えてしまう。

これは安田くんの曲にはあまり見られない傾向な気がしてます。

 

安田くんの作曲についてわたしが言える感想はだひとこと。変態的。キミ本能で曲作ってるだろ。癖が見えません。(歌詞は韻踏む音遊びが好きだなって思うよ。)

じゃなきゃ、Dye D?や、クルトン、Black of nightなんて曲作らないでしょ………

普通に作っていたらあの拍の取り方や、BoNのクソ難しい、音の取り方なんてできないと思います。

 

Dye D?はまだしも、クルトンのあの変拍子はえぐい。

曲を聴きながら無意識に拍を数えてしまう病気なのですが、未だにクルトンはどこがどうなってる?って解明できないでいます。

そういう時だいたいガイドになるのはベースやドラムや、後ろで鳴ってる楽器ですよね。

クルトンの場合、リズム隊はあえて拍ずらしてるし、キーボード?のピコピコ音は縦横…高低無尽??に動き回って参考になりやしない。

これは安田章大がパソコンの前でにやにやしながら作ってる曲と思います…趣味が悪い(最大限に褒めている)

なんなら、そこに突然前振りもなくバキバキの間奏入れてくるセンスも大好きです。

 

BoNに関してはあんなメロディ初めて聞いたし、ボカロじゃないと歌えないと思いません?あの音の飛躍。音を取るだけで大変だと思います。

…歌える関ジャニ∞くんすごい…………

 

それに効果音。これは、資料の少ない(それに加えとても出典の検索が下手な)わたしの考察でしかないですが、音程の不安感に加えて、吐息、あれ吐息じゃなくないですか??吸ってますよね????正確に言えば、吸ってるのではなく、吐いてる息の逆再生だと思いますあの不自然さ。

あとは、金物系の音の、不自然なほどの余韻のなさ。なんとも気持ち悪い曲です。(褒めてる)

 

とはいえ、ネバネバやジャムレ、Kicyuなんて多彩な曲も作るのが安田章大の真骨頂だと思ってます。かと思うとギター一本でわたし鏡やそれぞれの君と、なんて聴かせる曲も作る。ほんと奇才。

(ジャムレもなかなか普段聴かない不思議な音してますが、これを突っ込むほどわたしの教養は足りていないので、またの機会に。)

 

 

また、言うならばONEを受けてのDown Up↑なんてのもすごいと思います。

未音源なので資料がないのが悔やまれる名曲です。

 

『つめたい雨に何度でも 打たれて疲れ果てたって

陽はまた昇るから さぁ 手を伸ばせ』

 

サビなのですが、メロディ進行はほとんどONEのそれです。

カッコイイさわやかなロックに昇華されたこの曲をいつか聴ける日が来るといいなと思いながら。フロントマンはだれに……?いつか、いつかでいいんだよ!!!!

 

 

錦戸亮

逆に、頭で曲を作ってるのが彼だと思うんです。

NEWSの方で出したcodeとか、ほんとオシャレ。言葉呑み込んで、の後にフェイク、ですよ。

んで、1番とそれ以降の入れる場所がちがう。

アウフタクトなんておしゃれなことをぜんぶはやらないんですよね。

そこがまたやることがいやらしいな、と(褒めてます)

オシャレーな曲を作る傾向にあると思います。

(All you need is laugh、最たるものでしたね。

なんちゅー音だっていう音から始まり、吉本のフレーズ入れてきたところなんかもう、錦戸さんのしてやったり顔が浮かんでくるようです)

実は沢山作ってるから、その時の曲を聴くと、音の流行りを思い出します(笑)

 

特に好きなのが、おえかきの編曲と、Heavenly Psychoです。

おえかきなんて聞こえてくる音がリコーダー、ピアノ、タンバリン、木琴、小太鼓、大太鼓……編成がお遊戯会。

ピアノがおもくそ打ち込みの音してるので、これこそりょうちゃんがパソコンの前でひたすらこうしてやろう、どうしてやろうってにやにやつくってると思うとかわいくてしょうがない。

曲の長さ、1番の高音で子どもの声が上がりきってないところを含めてコンセプトが伝わってくるあたり100点です。

 

基本的に、彼がグループのために作る曲は自分たち投影してるよねって曲多いし、なのでグループ愛に溢れてると思いません?

9号車2番A席とか、your WURLITZERとか、TokyoholicにTrafficとか、挙げたらキリない。

りょうちゃん!!!って感じの曲(伝われ)

 

 

というか、Heavenlyのこれを語るためにこの企画に応募しました。

Heavenly、去年再びエイトにハマった時に1番に借りたCDでした。わたしが中学時代にエイトにハマったきっかけの曲だったから。

 

当時のエイトは楽器演奏する人の方が少なくて、ほかの人たちは踊ってました。

それを、色んなことを超えてみんなで楽器を持つようになって、頭がヨコヒナのキーボとペット。

そこから、ひとりづつ歌い継いでいく歌割り。

何より、1サビあとから、2番前に鳴ってるギター。あの音。あの音がなんといやらしい!!!!

恐らくラから始まってると思うんです。上がってって消えてくあの音あるでしょ。あの音。

あんなん、無くていいじゃないですか。無くても成立するんですよ、あの音。わざわざ入れてるんですよ。錦戸さんが。

 

昔、まだ色んなことが始まった直後、苦しかったであろう時に歌ってた曲があって、そこからおんぼろStoryがあって、そんなのも振り返った今、オクターブで敢えて止まらず、その上を目指して消えていく。なんとかっこよくないですか。

 

 

さて、こんな2人を擁してるいまの関ジャニ∞が強くないわけがないです。

作曲部隊じゃない人たちも、やーーーー、いまのエイトのエンジンはものすごいと思ってます。Mステも熱量すんごかったですしね。

 

いつか音楽番組で、みんなが競演することが、あればいいな、なんて、そんなことで締めくくらせていただきたいと思います。

 

読みづらい文ですが、最後までありがとうございました。

 

 

企画者の美雪さん、塩津さん、本当にありがとうございます。

最後に、時間オーバー、大変、たいへん申し訳ございませんでした………

 

 

09.12 加筆修正